空き家であっても外壁の塗装のメンテナンスが必要な理由とは

2024-03-26

空き家であっても外壁の塗装のメンテナンスが必要な理由とは

この記事のハイライト
●外壁の塗装が劣化すると、建物の構造体にもダメージが出るリスクがある
●塗装をやり直すべき時期は、塗料の種類や劣化現象を目安にする
●空き家の外壁を劣化したまま放置すると、特定空家に指定される可能性がある

所有している空き家の管理やメンテナンスについて考えたことはありますか?
空き家の劣化を防ぐ方法はいろいろありますが、空き家の保存状態に大きく影響する要素の1つが、外壁の塗装です。
そこで今回は、空き家の外壁を塗装しないとどうなるのか、「空き家の外壁に塗装をする時期の目安」や、「空き家の外壁に塗装が必要な理由」などを含めて解説します。
千葉県野田市、流山市、柏市で空き家を所有されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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空き家の外壁の塗装をメンテナンスしないとどうなる?

空き家の外壁の塗装をメンテナンスしないとどうなる?

空き家であるかどうかに関わらず、住宅の外壁は10年に1度のペースで塗りかえるのが良いとされています。
とはいえ、「空き家なのにわざわざお金をかけて塗装をやりなおさなければならないのか」と考える方もいるのではないでしょうか。
しかし、状態の変化を日常的に観察できない空き家だからこそ、外壁の塗装が重要な意味を持ちます。
ここではまず、外壁の塗装をしないとどうなるのかについて見ていきましょう。

外壁の塗装をしないとどうなる1:急速に劣化が進む

外壁は、紫外線や雨風といった外からのダメージを直接受ける部分です。
そのため、塗装をせずにいると、外壁のひび割れなどによって雨漏りが発生しやすくなります。
外壁の性能を保つためのフッ素樹脂やアクリル樹脂などの塗装が、空き家全体の性能保持につながると考えておきましょう。
空き家の劣化の進行を遅らせるには外壁の塗装が重要な役割を持ちます。

外壁の塗装をしないとどうなる2:構造体がダメージを受ける

外壁の劣化で雨漏りが生じるとどうなるのかというと、建物にとって重要な構造体にもダメージがおよんでしまいます。
特に空き家の場合、雨漏りしていても気が付くまで時間がかかってしまうことがあるため注意が必要です。
雨漏りの発見が遅れて構造体に深刻な不具合が生じてしまうと、修繕に多額の費用がかかります。

外壁の塗装をしないとどうなる3:見た目が悪くなる

外壁は、家の内部を守るだけでなく、外観の美しさにも大きく影響する部分です。
外壁がひび割れていたり、塗装がはがれていたりすると、家全体の印象が悪くなってしまうので注意しましょう。

外壁の塗装をしないとどうなる4:不衛生になる

塗装が劣化すると、外壁にカビやコケ、藻などが発生して不衛生な状態になります。
特に、将来的に空き家の売却を視野に入れているという方は、早め早めのメンテナンスを心がけておくと安心です。

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空き家の外壁塗装をやりなおす時期の目安について

空き家の外壁塗装をやりなおす時期の目安について

外壁の塗装は一度おこなえば終わりではなく、定期的に実施する必要があります。
ここでは、塗装のメンテナンスをおこなう時期の目安について見ていきましょう。

外壁を塗りなおす時期の目安は塗料によって異なる

先ほど、「外壁は10年に1度のペースで塗りなおすのがよい」とお伝えしましたが、実施する時期の目安は塗料によってそれぞれです。
塗料ごとのメンテナンスをするべき時期の目安は、下記をご参照ください。

  • アクリル樹脂系:6年~8年
  • フッ素樹脂系:15年~20年
  • サイディング(板状外壁材):5~10年

ただし、上記はあくまでも目安です。
実際には、空き家の立地や環境によってメンテナンスの時期が早まる可能性があります。

外壁を塗りなおす時期の目安となる劣化現象とは

外壁の劣化スピードは、建物の日当たりや湿度の高さ、雨の多さなどによって異なります。
そのため、空き家であっても定期的に外壁の状態を確認することが重要です。
下記ような劣化現象が見られたら、塗装のメンテナンスを検討しましょう。

  • 外壁にひび割れが生じている(クラック)
  • 塗料が劣化していて触れるとチョークのような粉が付く(チョーキング現象)
  • 塗料の膜がでこぼこに浮いてしまっている
  • 塗料の膜がはがれてきている
  • 外壁にカビ、藻、コケなどが発生している

外壁の塗装が劣化すると、雨漏りなどが生じて建物全体がダメージを負ってしまいます。
小さなサインを見逃さず、適切なタイミングでメンテナンスすることが大切です。

外壁の修繕にかかる費用の目安について

外壁の劣化を放置すると、塗装をやり直すよりも高額の修繕費用がかかる場合があります。
外壁の修繕にかかる費用の目安は下記のとおりです。

  • ひび割れ部分の修繕:1,700円~2,500円程度/㎡
  • 目地の修繕:900円~1,200円程度/㎡
  • サイディング(板状外壁材)の張り替え:180万円~250万円程度

なお、修繕のために足場を組む必要がある場合は、追加で数万円から20万円ほどの費用がかかります。

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空き家でもメンテナンスが必要!外壁の塗装が大切な理由とは

空き家でもメンテナンスが必要!外壁の塗装が大切な理由とは

「空き家の外装に手間やお金をかけたくない」と考える方もいるかもしれません。
しかし、外壁の塗装をお手入れせずにいると、所有者に多くのリスクが生じてしまうので注意が必要です。
ここでは、空き家にとってなぜ外壁の塗装が重要なのか、その理由について解説します。

外壁の塗装が重要な理由1:構造体にも影響が出るから

外壁の塗装が劣化していると、雨水などが建物内に染み込んで構造体にもダメージを与えてしまいます。
構造体がダメージを負うと、修繕のために多額の費用が必要です。
ダメージが深刻になると、解体せざるを得なくなるかもしれません。
外壁の塗り替えにも費用はかかりますが、早めに外壁をメンテナンスをしておくことで、結果的にはコストの削減につながるといえるでしょう。
将来的に空き家に住むことを検討している方にとっても、空き家の寿命を保つためには外壁の塗装が効果的です。

外壁の塗装が重要な理由2:空き家の資産価値が下がるから

外装が劣化して構造体がダメージを受けると、当然ながら不動産としての資産価値が下がってしまいます。
将来的に空き家の売却を検討している方は、資産価値を保つために早めのメンテナンスを心がけましょう。

外壁の塗装が重要な理由3:特定空家に認定されるから

近年、日本では放置された空き家の増加が社会問題となっています。
問題視される理由としては、空き家には「倒壊の危険性」「景観の悪化」「害獣や害虫の発生」などのリスクがあるからです。
人の出入りがない空き家が、放火や不法投棄、不法侵入といった犯罪行為のターゲットになる可能性もゼロではありません。
これらの理由から、国は2015年に「空き家対策特別措置法」を制定し、「特定空家」の認定を開始しました。
特定空家とは、適切な管理がおこなわれておらず、劣化が著しい空き家のことです。
特定空家に認定されるとどうなるのかというと、固定資産税の軽減措置を受けられなくなります。
固定資産税は、土地や家屋の所有者が毎年納めるべき税金です。
所有している不動産が空き家であっても、居住中の家と同様の固定資産税が課されます。
特定空家に認定されてしまうと、居住していない家屋に対して多額の固定資産税を支払うことになってしまうので注意しましょう。

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まとめ

外壁の塗装は、家の寿命を保つための重要な作業です。
誰も住んでいない空き家であっても、外壁のメンテナンスをおこたるとさまざまなデメリットを抱えることになります。
大規模な修繕が必要になったり、特定空家に認定されたりと、費用面でのリスクも少なくありません。
外壁の塗装が大切な理由を理解したうえで、適切なタイミングでのメンテナンスを心がけましょう。
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